マップレス日誌

今夜のナイトシアター

どーも、文化的アユミさんです。お久しぶりです。盛岡いって岩手県美見てきました。素敵でしたよ。
さて、帰宅してからですが、TVで映画やってたので見てました。深夜に。すっかり夜更かしアユミさん。全員黒人のオズの魔法使いでした。ミュージカル映画ですよ。カカシがマイケル・ジャクソンでびっくり(笑)。1979年のだから20歳くらいか。
だいたい初っ端からカンザスじゃないというオズ。そうか、ニューヨークのドロシーは黒人で、吹雪でオズの国に行くのね。
Over The Rainbowのほうは、地球とまったく違う土地に行っちゃう感じだけど、これはもっとパラレルワールドっぽい。オズの国には来るんだけど、基本的には風景がアメリカ(たぶんニューヨーク)。そこに魔法があって、不思議な住人たちがいる。近くないけど、遠くもない場所。西の魔女に追い掛けられるのとか、もっそいビルの中だし(笑)ブリキ男には閉鎖した遊園地で出会うし、ライオンはビルの前で石像のふりしてるし…カカシはカカシだったけどね☆あとトトもトトだったけどね☆オズはウィズと名前が変わってて、サーカス団員ではなく、政治家でした。工エェ(;´Д`)ェエ工
最後にドロシーは「心がぐらぐらしたとき、私はそれを見ただけ」と歌い、家に帰る。ふと自分の居場所がわからなくなる瞬間。それはきっと誰にでもあって、そんなとき、なんでもなかったものが恐ろしく、ぎこちないものに感じられたりする。まるで初めて出会うかのように。
オズの魔法使いは、ドロシーは帰宅する方法を、カカシは知恵を、ブリキ男は心を、ライオンは勇気をオズに貰うためにエメラルドシティを目指す、というお話。最後にはそれぞれが求めていたものはすでに持っているものだった、と気付く。
いつもわからないのは自分自身。でも悩んでるときって大概、結論出てるんだよね。みんな南の魔女に言って欲しがってるの。「あなたはもうできるのよ、あとは信じるだけ」って。
カンザスのドロシーはこの一言のために虹の向こうまで行ったけれど、家から数歩出たところで道に迷ったニューヨークのドロシーのほうが、きっと切実。「信じるだけ」がリアルに響く。だって家はすぐそこなんだもの。

ちなみにタイトルは「The with」。…ね?

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